分かりやすいパワポの作り方【本紹介あり】

investment in oneself

2021.6.16.更新

「プレゼンの機会があるけど、パワポがうまく作れない…」

 この記事は、「分かりやすいパワーポイント(以下:パワポ)の作り方」をテーマとしています。私自身、大勢の前でパワポを使った発表をする機会は、何回もありました。今回は、定評のある書籍の内容や、私自身が発表に慣れた方々から学んだ内容から、エッセンスを抽出して紹介します。この記事を、仕事のプレゼン、学会発表、就活のプレゼンなどに役立ててください。

  • 記事のメリット:パワポ作りが苦手ではなくなる。
  • 対象:会社や大学でパワポを作る機会のある方。

目次

1.結論:分かりやすいパワポの「4ルール」

2.詳細:
① 「1スライド1メッセージ」にする。
② 「根拠+主張」で組み立てる。
③ 文字装飾をシンプルにする。
④ タイトルは「スライド内容の代表」にする。

3.補足:ショートカットで時短する。

4.まとめ



1.結論:分かりやすいパワポの「4ルール」

 はじめに、分かりやすいパワポの「4ルール」を紹介します。

① 「1スライド1メッセージ」にする。
② 「根拠+主張」で組み立てる。
③ 文字装飾をシンプルにする。
④ 全スライドで異なるタイトルを心がける。

「4ルール」のうちの①②は、下記の参考図書からピックアップしています。より深く知りたい方は、ご一読ください。

(参考:コンサル一年目が学ぶこと | 大石 哲之 |本 | 通販 | Amazon


2.「4ルール」の詳細

それでは、「4ルール」を詳しく見ていきましょう。


① 「1スライド1メッセージ」にする。
 「1つのスライドに、言いたいことは1つ」を心がけましょう。1つのスライドに、結論や主張がたくさんあると、情報が多すぎて理解しきれません。おすすめは、「1メッセージを、スライド下部に1~2文で書く」です。さらに、特に重要なワードは、文字色を変えたり太字にすることで、よりポイントが分かりやすくなります。


② 「根拠+主張」で組み立てる。
 スライドの構成は、「根拠となる数字・事実」+「自分の解釈・主張」です。
 「根拠」として使うものは、データ・図表・写真などが挙げられます。その根拠をもとに、あなたがどう解釈したかや、あなたの主張を添えます。例えば、売上が減っている、ということを伝えたい場合。過去5年の売上推移のグラフを載せて、「5年前から毎年○%ずつ減っている」というコメントを添えます。グラフおよびコメントを見た聴衆は、単に「売上が減ってるよ」と言われるよりも、リアルにあなたの意見が耳に入るのです。


③ 文字装飾をシンプルにする。
 「文字装飾って何?」と思われた方、ここでは、色・サイズ・フォントと捉えてください。具体的には、下記の通りです。

 ・色を使い過ぎない(基本は黒と赤の2色
 ・サイズを統一する(サイズが2~3種類あると読みにくいです)
 ・フォントを統一する(MS P ゴシック、メイリオ等がおすすめです)


④ 全スライドで異なるタイトルを心がける。
 私たちは、「複数のスライドに同じタイトルを付ける」をよくやってしまいます。例えば、「○○の結果」のようなタイトルが2~3枚続くイメージです。たしかに、全く理解できないことはありません。ただし、ふとタイトルに目を向けたとき、いま何の話をしているのかが分かることがベストです。タイトルは、スライドの代表であると認識して、なるべくスライドごとに異なるタイトルを付けましょう。


以上「4ルール」を、すべて反映させた例が以下になります。

スライドの例

上のスライド例が、「4ルール」をどのように満たしているかを解説します。


① 「1スライド1メッセージ」にする。
→スライド下部の「結論」部分が、「1メッセージ」です。 

② 「根拠+主張」で組み立てる。

→「根拠」がグラフ部分、「主張」がスライド下部の結論です。

③ 文字装飾をシンプルにする。

→文字色は黒と赤のみ、フォントや文字サイズも揃っています(タイトルは大文字でも大丈夫です)。

④ 全スライドで異なるタイトルを心がける。

→タイトルを、単に「アンケート結果」とするのではなく、「アンケート結果(AとBの比較)」としています。この「結果(○○)」形式でタイトルをつけると、タイトルが「結果」だけのスライドをたくさん並べるよりも、何についてのスライドか?が分かりやすくなります。



3.補足:ショートカットで時短する。

 「スライドを分かりやすく作るルールは十分わかった」という方へ。おまけとして「スライドを速く作るルール」を、参考図書からご紹介します。

・図形のコピーは、「Shift」+「ctrl」+「横にスライド」
・図形同士をつなげるときは、「コネクタ」を使う。
・図形「田」を作るときは、「□」を4つ合体させる。「□」を十字で切る、はダメ。

他にも、さまざまなルールが参考図書で紹介されています。ぜひ一度目を通してみてください。
(参考:コンサル一年目が学ぶこと | 大石 哲之 |本 | 通販 | Amazon



4.まとめ

 最後に、この記事をまとめます。

●分かりやすいパワポの作り方として、「4ルール」を紹介しました。
① 「1スライド1メッセージ」にする。
② 「根拠+主張」で組み立てる。
③ 文字装飾をシンプルにする。
④ タイトルは「スライド内容の代表」にする。

●パワポを「速く」作る技も紹介しました。

●参考図書は、これです。↓
コンサル一年目が学ぶこと | 大石 哲之 |本 | 通販 | Amazon

この記事が、あなたの仕事力upの一助となることを願います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました