2021.4.12.更新
「仕事や勉強で集中力が続かない」
「集中力を上げる方法を知りたい」
この記事では、「集中力が続かない」を解決する方法について書きました。私自身も、集中力を上げたいとの思いがあり、様々な情報を集めて実践しました。ここでは、客観的な評価が高い情報源(レビューの高い書籍)のアイデアのうち、私が有益だと思ったものを厳選して紹介します。
集中力が上がることで、残業を減らしてプライベートの時間が確保できたり、仕事の質が上がって給与面に良い影響を与えることもできます。気になるアイデアがあれば、一度実践してみてください。
目次
1.結論:集中力アップの「5ルール」
2.理由:なぜ「5ルール」で集中力が上がるか
3.詳細:「5ルール」の詳しい解説
4.まとめ
1.結論:集中力アップの「5ルール」
集中力を上げる方法として、この記事では「5ルール」を紹介します。「5ルール」は、朝の2ルール、仕事中の2ルール、昼休みの1ルールからなります。
①朝は少食にする(or ナッツを食べる)←朝
②出社前は集中力を節約する ←朝
③午前中に集中力を使う仕事をする ←仕事中
④青いものに囲まれる ←仕事中
⑤昼休みは仮眠をとる ←昼休み
※参考図書:
①:「空腹」こそ最強のクスリ | 青木 厚 |本 | 通販 | Amazon
②~⑤:自分を操る超集中力 | メンタリストDaiGo |本 | 通販 | Amazon
2.理由:なぜ「5ルール」で集中力が上がるか
「5ルール」で集中力が上がる根拠は何でしょうか。それは、「5ルール」によって、集中力の「適切な配分」「節約」「向上」が出来るためだと考えます。
そもそも、1日で使える集中力の総量は決まっています。そのため、重要な場面で集中力を上げるには、以下の3つをする必要があります。
・「適切な配分」=重要な部分に集める
・「節約」=重要な場面以外ではなるべく使わない
・「向上」=総量を増やす、回復する
上記3つと5ルールの関係は次の通りです。
①朝は少食にする(or ナッツを食べる)←「向上」
②出社前は集中力を節約する ←「節約」
③午前中に集中力を使う仕事をする ←「適切な配分」
④青いものに囲まれる ←「向上」or「節約」
⑤昼休みは仮眠をとる ←「向上」
3.詳細:「5ルール」の詳しい解説
ここまで、5ルールの概要を見てもらいました。5ルールの中には、「具体的にどうすればいいの?」というものも含まれていたのではないでしょうか。ここでは、5ルールのうちの3ルールを詳しく掘り下げていきます(具体例には、参考図書以外の情報源から集めたものも含んでいます)。
②出社前は集中力を節約する
出社前は、なるべく「判断」する作業を減らす。
(例)着る服を予め決めておく、SNSやネットを何となく見ない。
③午前中に集中力を使う仕事をする
頭を使う仕事、影響力の大きい仕事を、午前中に優先する。
逆に言うと、頭を使わなくてもよい仕事や影響力の小さい仕事は後でこなす。
(例)メールは朝イチに全て処理しない。
まずは件名だけざっと見る→緊急度の高いもののみ、開いて返信する。
④青いものに囲まれる
なるべく視界を青で統一する(「青」は集中力を高めると言われているため)。
(例)PCの待ち受け、コップ、ファイルなど
以上が「5ルール」の詳しい説明です。中には、あなたの体質に合わないものもあるかもしれません。体力勝負の仕事の場合、「朝食はたくさん食べないと持たない!」という場合もあるでしょう。その場合は、試行錯誤の上で自分に合う方を選んでください。また、新しい「6ルール目」を追加するのも良いでしょう。まずは「5ルール」を取っ掛かりに、あなたなりに集中力を上げる方法を模索してみてください。
4.まとめ
最後に、この記事の内容をまとめます。
- 「5ルール」で集中力を上げる
①朝は少食にする(or ナッツを食べる)
②出社前は集中力を節約する
③午前中に集中力を使う仕事をする
④青いものに囲まれる
⑤昼休みは仮眠をとる - 「5ルール」で、集中力の「適切な配分」「節約」「向上」をする。
- 参考図書:
①「空腹」こそ最強のクスリ | 青木 厚 |本 | 通販 | Amazon
②~④自分を操る超集中力 | メンタリストDaiGo |本 | 通販 | Amazon
この記事が、あなたのキャリア形成の一助となることを願います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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