2022.5.29.更新
「ストレスを緩和するために○○してるのに、何だか体調が悪い…」
この記事は、「ストレス緩和に逆効果な対処法」について紹介します。
あなたは、ストレス緩和のために何をしているでしょうか。
その対処法は、一時的にあなたを幸せにしてくれるものかもしれません。
ただし、ストレス緩和の方法の中には、長い目で見るとあなたのメンタルを蝕むものもあります。
この記事では、「ストレス緩和に逆効果な対処法」として、計3つご紹介します。
- 記事の対象:正しいストレス緩和法を知りたい方
目次
1.結論:ストレス緩和に逆効果な対処法【3選】
① 甘いものをたくさん食べる
② 寝すぎる
③ 家に閉じこもる
2.詳細
3.まとめ
1.結論:ストレス緩和に逆効果な対処法【3選】
まず初めに、ストレス緩和に逆効果な対処法として、計3つご紹介します。
① 甘いものをたくさん食べる
② 寝すぎる
③ 家に閉じこもる
2.詳細
1章でご紹介した3つについて、順にご説明します。
① 甘いものをたくさん食べる
1つ目は、「甘いものをたくさん食べる」です。
甘いものが好きな方は、ストレスがたまると、甘いものをたくさん食べたくなるかもしれません。
実際、甘いものを食べている間は、ある程度の幸福感が得られます。
しかし、砂糖をたくさん摂取することは、長い目で見るとメンタルに悪影響とされています。
砂糖の摂取によって、血糖値が一気に上がり、上がった血糖値を下げるためにたくさんのインスリンが分泌されます。
この血糖値の急激な変化が、メンタルに悪い影響を与えます。
他にも、肌質の悪化など、美容にも影響がでることが指摘されています。
砂糖の摂取によって、悪玉物質が作られたり、ビタミンがたくさん消費されるためです。
甘いものをたくさん食べるのが習慣化されている方は、まずは「1日甘いもの断食」を始めてみてください。
最初は、甘いものがなくてイライラしてしまうかもしれません。ただ、すぐに体調や肌質が少しずつ改善されるのを実感するでしょう。
参考までに、以下の記事もご参照ください。
※リンク先:
【毒】砂糖を辞めたらお肌もメンタルも安定した話。 | そのKYOMU(虚無)に効く (sonokyomunikiku.com)
② 寝すぎる
2つ目は、「寝すぎる」です。
睡眠時間の不足は、メンタルに悪影響を与えることは有名です。
必要な睡眠時間は人それぞれですが、約7~9時間は必要、とされています。
「じゃあ、睡眠時間が長ければ長いほどいいの?」と思われるかもしれませんが、そうでもありません。
睡眠時間が長すぎても、デメリットがあります。
ある研究によると、7~9時間眠ったグループより、9時間以上眠ったグループの方が、鬱のリスクを高める可能性が示唆されています。
長すぎる睡眠は、他にも、「脳の老化」「糖尿病」「心臓への負担」などへのリスクを高める可能性も指摘されています。
参考までに、以下の記事もご参照ください。
※リンク先:
眠りすぎると体に悪い? 7つの気になる研究結果 | ハフポスト LIFE (huffingtonpost.jp)
③ 家に閉じこもる
3つ目は、「家に閉じこもる」です。
精神的にしんどいときは、何もしたくない気持ちになるかもしれません。
そんなときは、1日家に閉じこもっていたい、となるでしょう。
しかし、1日家に閉じこもることで、メンタルには悪影響を与える可能性があります。
おすすめは、短い時間でよいので、朝に散歩することです。
いきなり筋トレや激しい運動はする必要はありません。
朝の散歩により、「セロトニン」が活性化します。
「セロトニン」は、メンタル改善に重要な役割をもちます。セロトニンを活性化させるためには、「朝日を浴びる」「リズム運動」が有効です。
「朝日を浴びる」「リズム運動」を最も手軽に実践できるのが、「朝に散歩」なのです。
参考までに、以下の記事もご参照ください。
※リンク先:
精神科医が「絶対にやるべきだ」と断言する朝のベスト習慣 | ストレスフリー超大全 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)
3.まとめ
最後に、この記事をまとめます。
●ストレス緩和に逆効果な対処法として、計3つご紹介しました。
① 甘いものをたくさん食べる
② 寝すぎる
③ 家に閉じこもる
この記事が、あなたの自己投資の一助となることを願います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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