SDGsのおすすめ本【目的別】

career

2021.7.10.更新

「SDGsについて調べたいけど、どの本がいいのかな…」

 この記事は、「SDGsのおすすめ本」について、目的別に紹介しています。私自身、SDGsについて全く分かっていなかった頃、様々な本を手に取って読んでみました。その中で、「あの本には書いてあるけど、この本には書いてない」という内容もあります。今回は、あなたがSDGsについて知りたいことに基づいて、おすすめの本を紹介します。

  • 記事のメリット:あなたがSDGsについて調べる際、どの本にすればよいか分かる。

目次

1.結論:SDGsおすすめ本3選
① 環境問題のタイプごとの深刻度が知りたい…『60分で分かる!SDGs超入門』
② ビジネスでの活用例を知りたい…『SDGsが生み出す未来のビジネス』
③ 日本と世界のこれからの動きを知りたい…『2030年の世界地図帳』

2.詳細

3.まとめ



1.結論:SDGsおすすめ本3選

 まずは、「SDGsについて知りたいこと」として、この記事では以下の3つを挙げます。

① 環境問題のタイプごとの深刻度が知りたい
② ビジネスでの活用例を知りたい
③ 日本と世界のこれからの動きを知りたい

そして、3つの目的別に、それぞれ1冊ずつおすすめ本を紹介します。

① 環境問題のタイプごとの深刻度が知りたい…『60分で分かる!SDGs超入門
② ビジネスでの活用例を知りたい…『SDGsが生み出す未来のビジネス
③ 日本と世界のこれからの動きを知りたい…『2030年の世界地図帳

※リンク先
60分でわかる! SDGs 超入門 | バウンド, 功能 聡子, 佐藤 寛 |本 | 通販 | Amazon
SDGsが生み出す未来のビジネス(できるビジネス) できるビジネスシリーズ | 水野雅弘, 原裕 | 経営学 | Kindleストア | Amazon
2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望 | 落合 陽一 |本 | 通販 | Amazon



2.詳細

① 環境問題のタイプごとの深刻度が知りたい…『60分で分かる!SDGs超入門

 1冊目は、「環境問題のタイプごとの深刻度が知りたい」方への本です。

一言で「環境問題」と言っても、様々なタイプがあります。生物の絶滅だったり、オゾン層破壊だったり、海洋酸性化だったり。色々な問題がある中で、深刻度や、各国の解決状況は違うはずです。そんな、深刻度や解決状況の違いを知ることが出来る本が『60分で分かる!SDGs超入門』です。

例えば、環境問題ごとの深刻度を表すものとして、「プラネタリー・バウンダリー」があります。
(本のページをそのままコピペすることは出来ないため、同様の表が載せられたブログ記事を紹介します。)

※参考:地球の境界(プラネタリー・バウンダリー)2.0|幸せ経済社会研究所 (ishes.org)

また、各国の目標達成状況も、表を用いて分かりやすく視覚化されています。

※参考:SDGs(エスディージーズ)とは?17の目標を事例とともに徹底解説 | 一般社団法人イマココラボ (imacocollabo.or.jp)

表を用いて、深刻度や達成状況がパッと見で分かるため、とても勉強になります。


② ビジネスでの活用例を知りたい…『SDGsが生み出す未来のビジネス

 2冊目は、「ビジネスでの活用例を知りたい」方への本です。

この本の特徴の1つに、著者が考案した「SDGs マーケティング マトリクス」があります。
これは、縦軸と横軸に、それぞれ以下のものを並べたマトリクスです。

・縦軸:People、Planet、Peace、Prosperity、Partnership
・横軸:Product、Price、Placement、Promotion

そして、縦軸×横軸が交わるところに、どんなビジネスがあるかを考えるのです。
いくつか例を示します。

海洋プラスチックをリサイクルしたシューズ(Price × Planet)
 アディダスが海洋環境保護団体と共創したシューズです。海洋や海沿いで回収した廃棄プラスチックをリサイクルして作りました。価格設定を高めとすることで、地球環境や保全に負荷がかかるような安売りとなることを抑制しています。

・人に負担をかけない龍柱の仕組み作り(Placement × People)
 北海道を拠点とするコンビニ・チェーン「セイコーマート」。このコンビニの特徴は、まず「従業員の働きやすさ」にあります。24時間営業でない店舗が多く、職場環境や待遇を整えていることから、「」を大切にしたコンセプトが伺えます。また、原料の生産から小売りまでを自前で担う流通も、特徴の1つです。「人」「流通」に重きをおくことで、人の格差を解消することを目指しているのです。


③ 日本と世界のこれからの動きを知りたい…『2030年の世界地図帳

 3冊目は、「日本と世界のこれからの動きを知りたい」方への本です。

この本で紹介されているポイントとして、以下の2つをピックアップします。

●5つの破壊的テクノロジー
 「破壊的テクノロジー」とは、それまでの価値観や社会のあり方を劇的に変えるテクノロジーを指します。本書では、「AI」「5G」「自動運転」「量子コンピューティング」「ブロックチェーン」の5つが挙げられています。「聞いたことはあるけど、ちゃんと説明できないな」というものもあると思います。ぜひ本書を手に取って、これらの技術が社会をどう変えるか?を学んでみてください。

4層(地域)の産業構造
 現在の産業構造は、4つの層(地域)で構成されていると言われています。

ヨーロッパの「法と倫理」の層
米国の「情報」の層
中国の「工業」の層
中東とアフリカの「資源」の層

中東とアフリカの「資源」の層は、文字通り、豊富な資源を武器とする中東とアフリカの姿を現しています。
その上に位置する中国の「工業」の層が、「資源」を労働力・政府投資などで活用して、工業的に躍進する姿を現しています。
さらにその上には、米国が「情報」の層が勢力拡大しています。GAFAMが分かりやすい一例でしょう。
そして、ヨーロッパは「法と倫理」の層に立脚して、ESG投資・SDGsなど様々な理念を通して、他の3層と異なるやり方で世界を調停しようとしています。

以上のように、世界を4層に分けて考えると、各地域の特徴や戦い方が見やすくなるのです。



3.まとめ

 最後に、この記事をまとめます。

●SDGsについて知りたい目的別に、3冊紹介しました。
① 環境問題のタイプごとの深刻度が知りたい…『60分で分かる!SDGs超入門
② ビジネスでの活用例を知りたい…『SDGsが生み出す未来のビジネス
③ 日本と世界のこれからの動きを知りたい…『2030年の世界地図帳

●リンク先は、下記の通りです。
60分でわかる! SDGs 超入門 | バウンド, 功能 聡子, 佐藤 寛 |本 | 通販 | Amazon
SDGsが生み出す未来のビジネス(できるビジネス) できるビジネスシリーズ | 水野雅弘, 原裕 | 経営学 | Kindleストア | Amazon
2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望 | 落合 陽一 |本 | 通販 | Amazon

この記事が、あなたのキャリア形成の一助となることを願います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました