【人生に役立つ】歴史の教訓まとめ

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2021.8.7.更新

「成功者は歴史から教訓を得る、って言うし、自分も復習したいな」
「歴史をもう一度学びたいけど、今から教科書を読むのは面倒だな」

 この記事は、歴史について、人生に役立つ教訓に絞って紹介します。歴史を学ぶことで、過去の成功者の必勝パターンに出会うことがあります。逆に、歴史を知らなかったために、しなくてよい失敗をすることもあります。この記事では、1冊の参考図書をもとに、3つの教訓を紹介したいと思います。

  • 記事のメリット:人生に役立つ歴史の教訓を、短時間で知ることができる。

目次

1.結論:人生に役立つ歴史の教訓 3選
① 逆境は飛躍の糧
② 戦術と戦略を見極めよ
③ 常勝の秘訣は戦力集中
※ 参考図書:最強の教訓! 世界史 (PHP文庫) | 神野 正史 |本 | 通販 | Amazon

2.詳細

3.補足:私たちの人生への教訓の活かし方

4.まとめ



1.結論:人生に役立つ歴史の教訓 3選

 まず初めに、「人生に役立つ歴史の教訓」について、計3つご紹介します。

① 逆境は飛躍の糧
② 戦術と戦略を見極めよ
③ 常勝の秘訣は戦力集中

因みに、3つの教訓は『最強の教訓!世界史』という本を参照しています。より深く学びたい方、他の教訓も気になる方は、以下のリンクから本を入手ください。

※ 参考図書:最強の教訓! 世界史 (PHP文庫) | 神野 正史 |本 | 通販 | Amazon



2.詳細

 それでは、3つの教訓を1つずつ説明します。

① 逆境は飛躍の糧

 1つ目は、「逆境は飛躍の糧」です。歴史上の偉人が大きく飛躍する前には、逆境や停滞といった不遇時代があるのです。こうした不遇時代に力を蓄えた者だけが、大きく飛躍できるのです。

 本書で紹介された例を紹介します。ナポレオンの例です。
ナポレオンは、35歳の若さで皇帝にまで上り詰めた人物です。しかし、最初から皇帝を目指していた訳ではありません。もともとは、故郷コルシカに錦を飾ることを目指していました。ところが、途中でその夢が絶たれてしまうのです。ナポレオンは、そこで絶望して努力をやめるのではなく、次の目標「フランスで一旗あげる」に向かって進むのです。もしこの挫折がなければ、ナポレオンはコルシカに戻り、歴史には名を残さなかったかもしれません。

不遇の時代に、「運が悪い」と言って何もしないか、あるいはそのときできる努力をするか。この違いが、将来「飛躍」を迎えられるかどうかの要因となるのです。

 

② 戦術と戦略を見極めよ

 2つ目は、「戦術と戦略を見極めよ」です。常に「戦略」を見据えながら、「戦術」を行使しなければならない、ということです。ここで、「戦略」と「戦術」の違いは何でしょうか。本書では、以下のように定義されています。

・「戦略」…最終目的を達成するための大まかな計画方針
・「作戦」…戦略を成功に導くための個別的・具体的計画
・「戦術」…作戦を成功に導くための現場での手段・方術。

(出典)最強の教訓! 世界史 (PHP文庫) | 神野 正史 |本 | 通販 | Amazon

「よく分からない」と思われるかもしれないので、例を示します。

かつて、プロシアがオーストリアと戦争をし、大勝したときのこと。戦争で大勝したため、重い賠償条件を求めそうなものです。ところが、プロシア宰相ビスマルクは、オーストリアへとても軽微な賠償条件で講和を結びました。国王も「なぜここまで軽いのか」と思ったそうです。
 その理由は、ビスマルクの目的が「ドイツ統一」であって、オーストリアを痛めることではないためです。もしオーストリアを痛めつけた場合、恨みを買い、目的の「ドイツ統一」と逆行するような仕打ちを受けるかもしれません。あくまで目的を見据え、目的に沿わないことはしない、ということが表れた賠償条件だったのです。

 目先の物事ではなく、常に戦略や目的を意識することが、今の私たちにも求められています。



③ 常勝の秘訣は戦力集中

 3つ目は、「上昇の秘訣は戦力集中」です。もっている資源(戦力や体力など)は、分散させずに集中投下することで、大きな成果を上げられるということです。

本書では、小モルトケという人物の失敗例が挙げられています。

かつて、ドイツが敵国と戦争をしたときのこと。当時、ドイツの参謀総長をしていたのが小モルトケです。小モルトケは、軍の配備で致命的な過ちを犯します。
小モルトケの着任前、軍は「東に約1割:西に約9割」のバランスで配備されていました。この配備により、西で相手軍を集中砲火し、その流れを東にも持ち込むことができる、という計画です。
そのセオリーが理解できなかった小モルトケは、「バランスが悪い」と考え、西から東へ軍を均一化してしまいます。この結果、ドイツは敗北したのです。

特に、資源が限られている場合は、どこに集中投下するか?によって、得られる成果が大きく異なります。



3. 補足:私たちの人生への教訓の活かし方

 2章では「歴史の教訓」を紹介しました。最後に、わたしたちの人生への活かし方を考えます。

逆境は飛躍の糧
 あなたにとって、今この瞬間は「人生の逆境」でしょうか。もし逆境であれば、今できる努力が、近い将来「飛躍」を連れてくるかもしれません。ぜひ、今すべきことを考え抜いて、実行しましょう。
 また、2021年8月時点では、新型コロナウイルスが流行しています。外出自粛している時間も長いと思います。この自粛時間に、勉強・自己投資をすることで、自粛明けの仕事・趣味・恋愛などで飛躍できると考えられます。

② 戦術と戦略を見極めよ
 「頑張って自分磨きをしています」という方に、「戦術と戦略」の考え方は有効と思われます。例えば、空き時間に取れる資格をすべて取ろうとしている方がいたとします。もし、その方の目標が「プログラマーへの転職」であれば、そもそもたくさんの資格を取る必要はないのかもしれません。少し極端な例ではありますが、「目的に沿わない努力」はついしてしまうものです。
 定期的に自分がしていることを見直して、目的から逸れてないか?を考えるのも大切です。


③ 常勝の秘訣は戦力集中
 「休みの日に勉強をしよう」と思ったとき。中には、いろいろなことを並行してしまう方もいると思います。ブログも、動画撮影も、…といった形で、同時にたくさん進めてしまう場合です。結果が出れば問題ないですが、多くの場合はすべて中途半端になりがちです。そこで、ブログをやると決めたらブログに集中してみて、合わなければ次のチャレンジに集中する。こうして、戦力(時間・体力・お金)を集中させるのです。この方が、多くの場合は成果が出やすく、あなた自身も進めやすいのです。



4.まとめ

 最後に、この記事をまとめます。

●「人生に役立つ歴史の教訓」として、3つ紹介しました。
① 逆境は飛躍の糧
② 戦術と戦略を見極めよ
③ 常勝の秘訣は戦力集中

●「歴史の教訓」の、私たちの人生への活かし方についても記載しました。

●他の教訓も知りたい方は、以下のリンクから本を入手ください。
最強の教訓! 世界史 (PHP文庫) | 神野 正史 |本 | 通販 | Amazon

この記事が、あなたのキャリア形成の一助となることを願います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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