【考察・参考図書あり】お金だけじゃない?投資の方法

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 「最近『投資』って言葉をよく聞くけど、具体的にどこに投資したらいいかな…」

 あなたには、そんな悩みはあるでしょうか。実際、以前の僕は「投資の方法」について知識がほぼなかったため、色々な情報源をもとに勉強しました。
 今回は、色々な「投資」の中でも、あえて「お金以外」の投資方法について書きたいと思います。

「?、、お金じゃないの?」
「すぐに貯金を2倍にしたいです」

という方、もう少しだけお待ちください。たしかに、ここには、ラクに宝くじを当てる方法!みたなことは書いてないです。ただ、この考え方は、間接的にお金が増えたり、生活の満足度が上がったり…と、着実に人生の質を底上げする可能性を秘めています。

目次

1.結論:「有形資産」と「無形資産」にバランスよく投資する

2.理由:なぜ「無形資産」が重要か

3.具体例:「無形資産」への投資例

4.まとめ



1.結論:「有形資産」と「無形資産」にバランスよく投資する

 どこに投資すべきか?
ここでは結論として「有形資産」と「無形資産」にバランスよく、というものを挙げます。「有形資産」「無形資産」という表現は参考図書(※1)に登場します。

「有形資産」「無形資産」とは具体的に以下の様なものです。

1.1「有形資産」

お金で計れる資産です。
現金、株、債券、…など、日頃私たちが「資産」と呼ぶような、分かりやすくお金の形をしているものです。

1.2「無形資産」

目に見えない資産のことです。
参考図書(※1)では、以下のような表現で区分けされています。

・生産性資産…スキル、知識など
・活力資産…肉体的、精神的な健康など
・変身資産…多様性に富んだ人的ネットワーク、新しい経験に対して開かれた姿勢など

(出典)LIFE SHIFT(ライフ・シフト) | リンダ グラットン, アンドリュー スコット, 池村 千秋 |本 | 通販 | Amazon

生産性資産は、例えばSEの場合「プログラミングスキル」が該当します。また、職種スキル以外にも「コミュニケーションスキル」「計画管理スキル」といった基礎体力のようなスキルも入るかもしれません。

活力資産は、「健康」です。いくらスキルが高くても、週5日風邪を引きます、だと力を発揮するのは難しそうです。

変身資産は、1つは「人脈」です。自分と全然違う仕事をしている人と知り合いだと、その人から予想外の仕事が舞い込む可能性もあります。もう1つは「新しい経験を歓迎できる姿勢」です。新しい経験をするチャンスが来たとき、フットワークが重いとチャンスを逃すでしょう。慎重派には、簡単ではないことです。



2.理由:なぜ「無形資産」が重要か

 では、なぜ「有形資産」だけでなく「無形資産」にも投資するべきなのでしょうか。個人的に、以下の理由があると考えます。

理由:有形資産より、無形資産への投資の方がリターンが大きい(※場合によります)。

無形資産の1つである生産性資産(スキル・知識)への投資。例えば、1500円のリスニング教材を使って英語の勉強をした場合。英語が聞き取れるになって、仕事で新しく海外のお客さんも担当できるようになった。すると、立場が上がって給料が○○万円増えた。また、お客さんの層が広がり少し仕事が楽しくなった。

このように、無形資産への投資で、結果的に有形資産が増える形になります。同じ1500円でも、投資信託だと、元手1500円では○○万円規模のリターンは見込めません。

また、お金だけでなく、仕事の満足度も上がっています。これが「リターンが大きい」と言えるロジックになります。勿論、場合によって(若い方と年配の方、巨額の資産がある方とそうでない方、など)一概には言えませんが、ある程度の汎用性はある考え方です。


3.具体例:「無形資産」への投資例

 では、「無形資産へ投資」とは具体的にどのようなものがあるでしょうか。これは人によっても意見が変わりますが、ここでは下記の例を挙げます。


3.1. 生産性資産(スキル・知識)

 生産性資産は「副業」で高めるのが一手です(「私の会社は副業禁止です」という方は、ブログ・YouTubeで収益化しないという手もあります)。理由は、本業と相関のある副業をすることで、本業×副業の相乗効果を狙えるためです。

例えば、本業:会社員×副業:ブログの場合。会社員で習得した「コミュニケーションのコツ」を、ブログでノウハウで伝える。すると、ブログの売上が伸びる。一方、ブログで文章力を磨くと、会社員しているときに文書の質が上がる。このように、本業で得たことが副業で活き、副業で得たことが本業で生きることが「相乗効果」です。

 よって、副業を選ぶ際も、「本業と相関のあるスキルが得られそうか」を基準にすると、相乗効果が高まり生産性資産の投資になるでしょう。


3.2 活力資産(肉体的、精神的な健康)

 活力資産は「身体への投資」になるもの全般で高められます。これは挙げるとキリがありませんが、個人的に実践したものを例示します。

・睡眠の質を上げる(寝具の質を上げる、入浴を就寝1~2時間前にする:時間は諸説あり)
・適度な少食を心がける
・定期健診を受ける(歯科検診、健康診断・人間ドック)
・筋トレをする


3.3 変身資産(多様な人脈、変化を受け入れる姿勢)

「変化を受け入れる姿勢」を身に付けるには、ごく簡単なことから始めるのがいいでしょう。例えば、

 ・スマホを3大キャリアから格安SIMに変える
 ・現金主義だったけど、キャッシュレスに変える
 ・異業種交流会で、会ったことのないタイプの人に会う

などです。小さな「変化」でも、成功体験として積み重ねていくことで、「変化」が怖くない体質になっていく可能性が高いです。

一方、「初対面の人に会いまくるのはストレスです」「環境の変化がすごくつらいです」という方は、無理すべきではないと思います。なぜなら、活力資産:健康を損ねかねないためです。自分の無形資産が3つ全体で最大値になるように、実践できそうな内容から、にしましょう。


3.4 補足:その他の無形資産

 あなたが持っている無形資産として、「時間」は重要な要素です。「時間」はもちろんお金で買えません。一方で、「時間」を他の無形資産や有形資産と交換することはできます。

では、「時間」を増やすにはどうすればよいでしょうか。「1日の時間を増やす」ことはできないので、「無駄を省く」方向で考えることになります。

・「通勤時間」の節約:リモートワーク制度の活用
・「髭剃り時間」の節約:髭脱毛
・「家事時間」の節約:自炊を最低限にする、家事用家電を利用する、…
・「移動時間」の節約:レンタサイクル、レンタカーを利用する

人によっては「うちの職種はリモートワークできない」「家事用家電を買うお金はない」など、選択肢が違う場合もあるでしょう。あなたの環境に合わせて、最適な「時間節約術」を検討してみてはいかがでしょうか。


4.まとめ

今回は、「投資の方法」というテーマで書きました。以下、まとめです。


この記事が、「投資」を考える上でのヒントとなることを願います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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