「保険選び」について【新入社員向け】

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2021.7.29.更新

「会社に入ってから、たくさん保険を勧められるな」
「保険に入りすぎている気がするけど、どれを削ったらいいのかな」

 この記事は、「保険選び」について、主に会社に入って間もない方に向けて書いています。本来入らなくてもいい保険に入りすぎていると、たくさんのお金を失ってしまい、あなたの生活を圧迫します。今回は、評価が高く、私自身も実践している本をもとに、「どんな基準で保険を選ぶと良いか」について書いていきます。

  • 記事のメリット:保険選びの基準が分かり、家計がラクになる。
  • 記事の対象:社会人になって間もない方。

目次

1.結論: 「損失が大きい」& 「起きる確率が低い」ものに対して、保険に入る

2.理由:なぜ「損失が大きい」& 「起きる確率が低い」 ものか?

3.具体例:火災保険、対人対物の損害保険

4.まとめ



1.結論:「損失が大きい」& 「起きる確率が低い」ものに対して、保険に入る

 まず初めに、保険に入るか否か(あるいは解約するか否か)を考える際、以下の2つの軸が基準になります。

軸①:備えるリスクについて、損失額はいくらか?
軸②:備えるリスクについて、起きる確率はどの程度か?

そして、2つの軸の問いに対して、「損失が大きい」かつ「起きる確率が低い」となったものにだけ、保険で備えるというのが理想の姿勢です。

(※1)本記事の参考図書
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2.理由:なぜ 「起きる確率が低い」&「損失が大きい」ものか?

 「損失が大きい」&「起きる確率が低い」ものに対して保険に入る、というと、「損失が大きくないものは、保険は要らないの?」と疑問があると思います。具体的に解説します。


・「損失が大きくないもの」について

 「損失が大きくないもの」は、貯金で備えるべきと参考図書では述べられています。同じ○万円でも、保険料にあててしまうと、当然ながら戻ってくることはありません。ところが、貯金で備えると、もしものことがあればそのリスク対処にあてられるし、なければ他の用途に使えます。

 例えば、本書ではガンに備える場合が挙げられています。ガンになった場合の治療費は、約6割の方が50万~100万で済んでいるようです。よって、100万円を超える治療費があれば、そもそも保険に入る必要性は低いかもしれません。これが「貯金で備える」ということです。

 目の前の保険に入るか迷った際は、「本当に貯金でカバーできないか」という視点を持つことで、必要な保険にだけ入ることができます。 



3.具体例

2章までで、「損失が大きい」&「起きる確率が低い」ものに対して保険に入る、というお話をしました。「では、具体的に何がいいの?」と思われた方向けに、参考図書で紹介された保険をいくつか書きたいと思います。


・火災保険

 火災保険は、あなたが起こした火事によって、周囲の住宅などに損害を与えた場合を想定しています。発生する確率は高くないものの、発生させた場合の損失額は数千万~数億円にもなるようです。 「損失が大きい」&「起きる確率が低い」 の例と言えるでしょう。


・ 対人対物の損害保険

 対人対物の損害保険は、あなたが自動車などで事故を起こし、人を死なせてしまう場合などを想定しています。 発生する確率は高くないものの、発生させた場合の損失額は数千万~数億円にもなるようです。 「私は自動車は乗らないよ」という方も、自転車には乗る場合はないでしょうか。ごく少額から入れる保険もたくさんあるので、ぜひ検討してみてください。


・その他の再考が必要な保険について

 生命保険は、家計を支える人が亡くなった場合に、残された家族のために入るものです。よって、もしあなたが、お金を残したい相手(奥さんや子ども等)がいる場合は、必須の保険である可能性が高いです。一方、 お金を残したい相手がいない場合は、再考の余地があります。

 また、保険と資産運用がセットになっている商品も、注意が必要です。場合によっては、保険は掛け捨て&資産運用は別で切り離した方が、おトクになるケースも少なくありません(保険料も安くなり、資産運用の利率も良くなるかもしれません)。



4.まとめ

 最後に、この記事をまとめます。

●保険に入るか否か(あるいは解約するか否か)を考える際、以下の2つの軸が基準になります。
軸①:備えるリスクについて、損失額はいくらか?
軸②:備えるリスクについて、起きる確率はどの程度か?

●保険に入るのは、「損失が大きい」&「起きる確率が低い」なったものだけです。

●「火災保険」と「対人対物の損害保険」は、メリットが大きくなる可能性が大です。

●参考図書も併せてご確認ください
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この記事が、あなたのキャリア形成の一助となることを願います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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