【考察】就職先の選び方について

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2021.3.25.更新

「就活中だけど、会社の選び方がイマイチ分からない…」

あなたには、「就職先の選び方」について迷いや悩みはあるでしょうか。
就職先の正解は1つではありません。それでも、その人にとっての「不正解」は存在します。「不正解」を引いた場合、1日8時間を自分に合わない場所で過ごすこととなります。
この記事は、あなたが「不正解」を引かないためのサポートができれば、という思いで書きました。

記事の対象:就職先の選び方に迷いがある方
記事で得られること:就職先の選び方のヒント、具体的なイベント例(記事末尾で紹介)

目次

1.結論:「マトリクス」を使って会社を比較する

2.理由:なぜ「マトリクス」を使うのか

3.具体例:「マトリクス」で使用する判断軸の例

4.まとめ

1.結論:「マトリクス」を使って会社を比較する

 ここでは「マトリクス」を使って、あなたにとっての「その会社の魅力度」を数値化する方法を紹介します。
(因みに「マトリクス」の考え方は、以前別の用途でも紹介しました。ご参考ください。
 →https://minorig.com/suitable_occupation/

先に、完成版のマトリクスを以下に示します。

この例では、「会社A」の魅力度は46点、「会社B」の魅力度は42点のため、会社Aの方が魅力度が高いという結論です。実際に点数にして比較することで、優先順位が分かりやすくなっています。

では、「魅力度」は具体的にどのように計算するのでしょうか。
「魅力度」の計算方法を以下で見ていきます。

1.1. 判断軸の作成

 まずは、会社を判断するのに使用する「判断軸」を並べましょう。
ここでは、4つを判断軸として挙げました。

事業への関心度
立地
会社の競争力
労働環境

この4つを挙げた理由は、3章で詳しく説明します。

1.2. 会社の候補を載せる

気になる会社を赤枠のように載せていきます。
この段階では、特に希望順は気にしなくても結構です。

1.4. 判断軸に重みをつける

判断軸の重みづけをします。
重要だと思った判断軸には「3」、そうでもないかなと思った判断軸には「1」を付けます。

1.5. 判断軸に沿って会社を採点する

それぞれの会社が、判断軸をどれくらい満たしていそうか点数化します。
例えば「事業への関心度」が判断軸の場合、すごく関心があれば「5」、そこまで関心がなければ「1」をつけます。

1.6. 会社の魅力度を算出する

それぞれの判断軸ごとに点数を付けたら、判断軸ごとに「積」を計算します。
「積」は「重み」×「点数」で出します。

例えば「事業への関心度」の場合、
会社Aは「重み」3×「点数」4=「積」12。
会社Bは「重み」3×「点数」4=「積」9。

他の判断軸についても同じ方法で、「積」を出します。

最後に、それぞれの判断軸ごとに出した「積」を合計すると、その会社の「魅力度」が求められます。

2.理由:なぜ「マトリクス」を使うのか

「マトリクス」には、以下のメリットがあります。
(以下のメリットは、以前別の用途で「マトリクス」を紹介した際も記載しました。ご参考ください。
 →https://minorig.com/suitable_occupation/

  • 1つの長所・短所に惑わされない

 マトリクスを使わない場合、下記の様な失敗が想定できます。
「会社Aは、事業関心度は高いけど、労働環境が合ってない気がする」
「会社Bは、将来性はあるけど、立地が不便すぎて生活にストレスが…」等
この方法では、そういった失敗は抑制できるのではないでしょうか。

  • 決断後の迷いが少なくなる。 

 いざ会社を絞ったあとでも、これでいいのかな、という迷いは必ずあると思います。
そんな中でも、「点数が高い会社」であるという裏付けは、少なからず迷いを払拭してくれることでしょう。

3.具体例:「マトリクス」で使用する判断軸の例

では、「マトリクス」にはどのような判断軸を置くべきでしょうか。
ここでは、2章でも紹介した以下4つを再掲します。

事業への関心度
 自分が事業・製品に関心を持てるか、です。

立地
 意外と大事です。
 特に「結婚後、その地に生活の拠点を構える」ことを想像できるかは考えた方が良いと思います。
 会社が超山奥にあり、住むところも駅から車で20分、だと個人的には生活できるイメージがつきにくいです。。。
 また「転勤の多さ」「リモートワークしやすさ」も、判断基準になるかもしれません。

会社の競争力
 主に「営業利益率」「業界シェア」などで計れるでしょう。
 平均的な営業利益率の数字と比べて、その会社の数字は高いか、低いか。
 さらに、10年くらいのスパンで見て、数字は安定しているか。
 併せて「会社がいる業界の成長性」も検討すると、より精度があがるでしょう。

労働環境
 ブラックではないか?が1つの基準です。
 ただ、ブラックか否かを就職前に計るのは簡単ではありません。
 「大学OBに直接きく」ことと、「社員の口コミサイトを参考にする」ことで、多面的に判断していきましょう。

※社員の口コミサイトの例:OpenWork 「社員による会社評価」 就職・転職クチコミ(Vorkersはオープンワークへ)

他にも、あなたの価値観に合わせて、軸を追加することをおすすめします。
また、社会人の方とお話する機会があれば、「何を基準に会社を選んだか」を聞くとさらに軸を作りやすいかもしれません。

※イベントの例
リクナビ企業&仕事万博2022 【就活イベント・セミナー】合同企業説明会|リクナビ2022 (rikunabi.com)
イベント – 就活支援 – マイナビ2022 (mynavi.jp)
メーカーを見る目を養うガイダンス (disc.co.jp)

4.まとめ

今回の記事では、「就職先の選び方」について書きました。まとめると、

・「マトリクス」を使うと、会社の魅力度を比べやすい。
・会社の判断軸には、働きやすさ、生活のしやすさ、会社の将来性などを幅広く含めるのが手。
・会社の判断軸は、あなたの価値観によってカスタマイズするとより正確度が上がる。

※社員の口コミサイトの例:OpenWork 「社員による会社評価」 就職・転職クチコミ(Vorkersはオープンワークへ)

※イベントの例
リクナビ企業&仕事万博2022 【就活イベント・セミナー】合同企業説明会|リクナビ2022 (rikunabi.com)
イベント – 就活支援 – マイナビ2022 (mynavi.jp)
メーカーを見る目を養うガイダンス (disc.co.jp)

この記事が、皆さんのキャリア形成の一助となることを願います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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